コンテンツへスキップ
IMAGINATION WORKS

Imagination Works – Music & Design Creation

ドラマー/デザイナー内田伸吾のWEBサイト。レコーディング、ライヴサポート、レッスン、WEBデザイン、プリントデザイン、グッズデザイン、各種制作・企画・運用・コンサルティングほか

メニュー
  • Home
  • About
  • Music
    • Drum Lesson
    • Recording
    • Discography
    • Movie
    • Live Schedule
    • Equipment
  • Design
    • Works
  • Blog
  • Contact
  • Home
  • Blog
  • 電子ドラムトリガーモジュールDTX900M導入
Drums DTM

電子ドラムトリガーモジュールDTX900M導入

shingouchida2020年6月4日2020年6月14日

この度、自宅スタジオのハイブリッドキットで使用している電子ドラムのトリガーモジュールをYAMAHA DTX502からDTX900Mにクラスチェンジしました。
以前からずっと導入したかったのですが、さすがはフラッグシップモデル。値段もエントリーモデルであるDTX502の5倍(!)ということでしばらく二の足を踏んでいました。しかし、新型コロナウイルスの影響で自宅でドラムを叩く機会が増えていく中で、自分にとってよりストレスの無い環境を作るべく導入を決断しました。

DTX900Mのここが凄い

自分の場合、音源はDTX900MではなくDAW側でSuperior Drummer 3を鳴らしているので、DTX900Mの音色やサンプラー機能、シーケンサー機能はまったく使用していません(YAMAHAさん、ごめんなさい)。
そのため、それらの機能については一切書いていないことをご了承ください。

ヤマハ YAMAHA ドラムトリガーモジュール DTX900M
created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング
ヤマハ YAMAHA 電子ドラム トリガーモジュール DTX502
created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング

まずDTX502との最も大きな違いはやはりインプット数でしょう。
DTX502の8chに対し、DTX900Mは16ch。殆どのドラマーはこれだけあればまず困ることはありません。
これまではPCY135(3ゾーン対応)を2枚のみでカップやボウなど叩く場所によって別のシンバルをアサインして叩き分けたり、レコーディングした後にシンバルの種類をDAWで変更したりしていましたが、もうそんな必要はありません。
DTX900Mではクラッシュ2枚、ライド1枚の基本セット(これでも前より1枚多い)に、スプラッシュ2枚、チャイナ1枚を追加。それでも入力が余ったのでクローゼットの奥底に眠っていたハイタムを追加。一気に多点キットに変身しました(笑)
ちなみに、このハイタム用にDT50Sを追加で購入しようとしたところ、どこも売り切れ…。仕方なくRolandのRT-30Hを購入しましたが、特に問題なく使えているということも記しておきます。


以前のセッティング


多点キットとなった現在

トリガーのセッティングが緻密に行えることもDTX900Mの特長だと思います。ゲイン調整はもちろん、ベロシティカーブ、最小・最大ベロシティ設定、ノイズフィルター、リジェクション設定など、DTX502よりも詳細に設定出来ます。
それも関係してか、演奏のニュアンスが出やすくなったように感じています。

大満足なDTX900Mですが、一点不満があるとすれば、スネアにセットしたDT50Sでリムも鳴らすセッティングの時はキックの端子に挿す、というのが謎仕様なことくらいです。

今回のセットチェンジでオンラインセッションやレコーディングがますます充実したものになりそうです。お誘いお待ちしております!

電子ドラムのセッティングについて

現在のセッティングの詳細はこちら。参考になれば幸いです。

種別 機材・ソフト
バスドラ REMO Silent Stroke / YAMAHA DT50K
タム、フロア REMO Silent Stroke / YAMAHA DT50S、Roland RT-30H
スネア Roland PowerPly / YAMAHA DT50S
ハイハット YAMAHA RHH135
シンバル YAMAHA PCY135、PCY155、PCY95AT
トリガーモジュール YAMAHA DTX900M
オーディオインターフェース M-AUDIO M-TRACK 2x2M
DAW Logic Pro X
ドラム音源 Superior Drummer 3
Share
Tweet
Tagged Roland, YAMAHA, エレドラ, 電子ドラム

投稿ナビゲーション

Previous

Previous post:

黒沢ダイスケ「BLACK ALBUM 3」発売!

Next

Next post:

電子ドラムでDAWのドラム音源を鳴らす方法

Profile

内田 伸吾 (Shingo Uchida)

Drummer / Designer

Pick Up

Popular Posts

  • Drums
    ぜんぶ知ってる?思わず叩きたくなる『超有名ドラムビート』30選!【譜面&解説付き】

    YouTubeに「ぜんぶ知ってる?思わず叩きたくなる『超有名ドラムビート』30選!」と題した動画をアップしました。 タイトル通り、超有名なドラムビート...

  • Drums, Music
    自宅にドラムが叩ける防音スタジオを作った話

    はじめに 今年(2022年)の6月に新居に引っ越したのですが、その新居に防音のプライベートスタジオを作りました。電子ドラムではなく「アコースティック・...

  • DTM, Gadget
    Logicool トラックボールマウスで横スクロールする方法

    先日、モバイルディスプレイを導入した記事をアップしました。 その記事の中で「トラックボールもワイヤレスに変えたらもう完璧です。」と書いたのですが、別の...

  • Drums, DTM
    電子ドラムでDAWのドラム音源を鳴らす方法

    はじめに 何度かこのブログでも書いているのでご存知の方も多いかも知れませんが、自宅スタジオのドラムは住宅事情を考慮した生ドラムと電子ドラムのハイブリッ...

  • Superior Drummer 3 Mixer画面
    Drums, DTM
    Logic ProとSuperior Drummer 3でマルチアウトを行う方法

    Logic ProでSuperior Drummer 3をマルチアウト(パラアウト)する方法を紹介します。 Superior Drummer 3にもミ...

  • Drums, DTM
    【電子ドラムレコーディング】6つのメリットと4つのデメリット【音源あり】

    <2020年5月5日追記・更新> はじめに 昨年からいつでもドラムを練習出来るようにと自宅スタジオの構築をDIY精神で進めてきたのですが、正式に自宅で...

  • Drums, DTM
    Logic Pro Xでドラム用の譜面を設定する方法

    はじめに レッスンの増加に伴って、ドラム譜を書く機会が増えてきました。これまではほぼ手書きでやってきたんですけど、修正の手間や管理を考えるとちょっと無...

Close
Menu
  • Home
  • About
  • Music
    • Drum Lesson
    • Recording
    • Discography
    • Movie
    • Live Schedule
    • Equipment
  • Design
    • Works
  • Blog
  • Contact

Related Articles

イギリスのWEBサイトにインタビュー掲載

2024年3月4日2024年3月4日

自宅にドラムが叩ける防音スタジオを作った話

2022年12月30日2023年6月27日

残響散歌 / Aimer をカバー

2022年3月7日2022年3月7日

ぜんぶ知ってる?思わず叩きたくなる『超有名ドラムビート』30選!【譜面&解説付き】

2021年8月14日2021年8月14日

スネア収納にピッタリなテレビ台を見つけた話

2021年1月22日2021年1月22日

Logic ProとSuperior Drummer 3でマルチアウトを行う方法

2021年1月20日2021年3月5日
© Shingo Uchida ALL RIGHTS RESERVED.