2018年中にアップ出来ませんでしたが、毎年恒例の”買ってよかったモノまとめ”。
昨年は独立したこともあって、環境整備に関係する買い物が多かった印象です。初期投資と自分に言い聞かせ(笑)iMacやイスなど高いものも幾つか買いました。
書き出すとキリがないので厳選しています。どれも本当に買って良かったと思うモノばかりなので、参考になれば幸いです。
音楽関係
新たな名盤「Unsung Prophets And Dead Messiahs / Orphaned Land」
来日公演も素晴らしかったOrphaned Landのアルバム。これまでどうしても「Mabool」の印象が強かったんですが、このアルバムで完全に払拭されましたね。楽曲、アレンジ、パフォーマンス、サウンド、すべてが高次元で融合した名盤です。
プログレインストの傑作「BLACK ALBUM 2 / 黒沢ダイスケ」
正確に言うと”買った”わけではないんですが、2018年に一番聴いたのは間違いなくこれ。
ドラムとデザインで自分が参加したことを抜きにしても素晴らしい作品だと思います。プログレ好き、インスト好きだけでなく、多くの人に聞いてもらいたい作品です。
枯れた音色が気持ち良い「Zildjian K Custom Dry Ride 20″」
メインのライドであるK Custom Ride 20″はピング音が明瞭で、かつ音量も大きいので、主張しすぎず歌ものにも使えるようなライドをずっと探していました。そんな中出会ったのがこれ。うるさくなく、ほどよく枯れた音色が気持ち良い1枚です。最近シンバル界はドライ系が流行りのようで、欲しいシンバルが沢山ありすぎて困りますね(笑)
遂に発売されたSSD最新版「Steven Slate Drums 5」
2018年夏に発売という発表があったきり、待てど暮せど発売されなかったSSD5。まさにSSD4をアップデートさせた内容でサウンドも即戦力となるものばかりです。惜しいのは今回もシンバルの種類が少ないこと……。シンバルだけの拡張パック出してくれないかな。
YAMAHAの最新ドラムトリガー「YAMAHA DT50S、DT50K」
“自宅スタジオにトリガー YAMAHA DT50 を導入“という記事にもまとめていますが、このトリガーで自宅スタジオのドラムセットをハイブリッドキットにアップデート出来ました。セッティングも簡単で安定しているのは勿論、安っぽさも皆無なのでおすすめです。
仕事関係
作業効率大幅アップ「Apple 27インチ iMac」
これまで使っていたメインのiMacはMid 2007。ちょうど1年ほど前にSSDに換装してだましだまし使っていたのですが、IllustratorやPhotoshopのバージョンアップに伴って流石に厳しくなってきたので思い切って買い替えました。スペックはRetina 5K 27インチ、CPU 4.2GHz、512GB SSD。メモリは自分で32GB追加して計40GB。もしメモリが不足しても最大64GBまで増やせるというのは精神衛生上安心です。当然ながらめちゃくちゃ快適になって作業効率が大幅アップしました。
超快適なワーキングチェア「エルゴヒューマン ベーシック」
自宅での作業が増えるにしたがって「いかに快適な環境で作業をするか」を考えるようになりました。その結果たどり着いたのがワーキングチェアの購入。試座の旅にも出かけた上で一番しっくり来たのがこの”エルゴヒューマン・ベーシック”でした。腰や背中への負担がかなり軽減されるのでおすすめです。
モバイルバッテリーの決定版「Anker PowerCore Fusion 5000」
これまで幾つかモバイルバッテリーは使ってきましたが、これがベスト。理由は単純で、この製品にはコンセントがついてるんですね。そのままスマホを繋いで充電も出来るし、充電が終わればそのままバッテリーとして充電してくれるので便利です。しかもコンパクトなので本当に重宝しています。
プライベート
デフォルトでYouTubeやAmazonプライム・ビデオも見られる「LG 43V型 4K 液晶テレビ」
HDMI端子が使えなくなってしまったので少し大きなサイズに買い替えました(これまでは34型)。メーカーのこだわりは特になかったのですが、値段と機能、デザインを総合的に検討してLGをチョイス。もう4ヶ月ほど使ってますが全く不満はありません。今どきのテレビはこれが普通なのかも知れませんが、デフォルトでYouTubeやAmazonプライム・ビデオのメニューがあるのがめちゃ便利です。
おすすめ録画が便利「パナソニック DIGA DMR-BRW1050」
レコーダーの調子も悪くなっていたのでテレビと一緒に買い替え。自分の場合、CMの時間が勿体ないのでテレビをリアルタイムで見ることは殆ど無くて、見たい番組は録画して後から見るようにしています。ただ、普段見ていないだけに見逃してしまうこともしばしば。それがDIGAのおすすめ録画を使うことでほぼ無くなりました。録画番組をスマホやタブレットで見られる”どこでもディーガ”は最初だけ試したけど、結局使わなかったですね。
新たなデザインの教科書「けっきょく、よはく」
デザインの重要な要素である”余白”。それをここまでロジカルに解説したデザイン本はなかったんじゃないでしょうか?事例も豊富で、デザイナーにとって教科書と呼べる素晴らしい一冊です。