今年は新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、これまでの日常や常識が一変してしまった年でした。自分自身の日常の一部となっている音楽、映画においては興行が行えず、多くの関係者にとって苦難が今現在も続いています。
しかし、こと音楽に関しては近年稀に見る優れた作品が多くリリースされた1年だったように思います。特に下半期、ツアーに出られる家に籠もったミュージシャンたちが鬱憤を晴らすかのように続々と作品を発表したのは、このコロナ禍において嬉しい副産物でした。
映画に関してはどうしても制作に時間がかかることもあり、公開数が少なかったり、そもそも劇場に足を運べなかったりと例年よりも見た本数は少なかったです。その分NetflixやAmazonプライム・ビデオを見る時間が増えましたね。
そんなわけで、今年のお気に入り作品を記録しておこうと思います。
特に順位はつけていません。どれも出会えたことに感謝する作品ばかりでした。
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- 1 Favorite Albums of 2020
- 1.1 Arctic Rain / The One
- 1.2 Arch Echo / STORY I
- 1.3 Dizzy Mizz Lizzy / Alter Echo
- 1.4 Haken / Virus
- 1.5 House of Harm / Vicious Pastimes
- 1.6 Lauren Bousfield / Palimpsest
- 1.7 The Night Flight Orchestra / Aeromantic
- 1.8 Pineapple Express / Passages
- 1.9 Pure Reason Revolution / Eupnea
- 1.10 The Weekend / After Hours
- 1.11 黒沢ダイスケ / BLACK ALBUM 3
- 1.12 五人一首 / 死人賛歌
- 2 Favorite Films of 2020